ザ・ゴールデン・カップス アルバム第2集/The Golden Cups Album Vol.2

ザ・ゴールデン・カップス

Release 1968年9月10日 東芝/Capitol   CP-8473/WTP-60426/TOCT-8707/PLP-7735/TOCT-25103/TOCT-25382
Chart Action 不明。
Produced by 不明。
Engineered by 不明。
Arranged by ザ・ゴールデン・カップス/鈴木邦彦/村井邦彦
Member Cups-Personnel : MarkI/MarkII/MarkIII
デイヴ平尾: Vocal
エディ藩: Guitar, Vocal
ルイズルイス加部: Bass, Vocal
ケネス伊東: Guitar, Vocal
マモル・マヌー: Drums, Vocal
ミッキー吉野: Keyboards
ホーンズ: クレジットなし
  
Songs 1.ショットガン/Shotgun
2.ホールド・オン/Hold On I'm Coming
3.ウーマン・ウーマン/Woman Woman
4.マネー/Money
5.スプーキー/Spooky
6.ミッドナイト・アワー/In The Midnight Hour
7.長い髪の少女/Nagai-Kamino-Shojo
8.愛する君に/My Love Only For You
9.ドック・オヴ・ザ・ベイ/Dock Of The Bay
10.過ぎ去りし恋/Goodbye, My Love
11.ストレンジ・ブルー/Strange Brew
12.ギミ・リトル・サイン/Gimme Little Sign
13.午前3時のハプニング/Happening At 3 O'clock A.M.
14.クールな恋/Baby, Please Don't Runaway
  
Comments ザ・ゴールデン・カップスの2nd アルバム。 本作品からミッキー吉野が参加している。
とは言っても、ミッキーの参加は68年の7月からなので、例えばヒット曲「長い髪の少女」には参加していない。 「愛する君に」や「クールな恋」はミッキーの参加以降のもので、「愛する君に」では早くもミッキーのエレピのソロがフィーチュアされている。

冒頭の「ショットガン」はスタジオ・ライヴ録音で、アメリカン・スクールの女の子達の歓声が凄い^^

カップスはアマチュア時代から「ゼム」や「ヤードバーズ」等R&B系の音楽をメインに演奏して玄人筋の評判の高かったバンドで、このアルバムもR&Bのカバーが大半を占めている。

 

Jacket/Liner ジャケットの写真は平安神宮で撮影したもの。
表にはケネス伊東は写っていないが、見開き部分の写真等には写っている。

 

Version 当初は東芝Capitolでの発売(CP-8473)。後に東芝EMIで復刻されている(WTP-60426)。 また2002年にはP-VINEからLP盤で限定復刻されている(PLP-7735)。

CDでは3回復刻されている(94.12.14/03.6.27/04.6.30)他、ザ・ゴールデン・ボックスにも収録されている。
TOCT-25103(03.6.27)とゴールデン・ボックス収録版は紙ジャケ仕様である。

 

Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to くまさん
STEVE RATさん
「日本ロック紀GS編」黒沢進氏著。

    02-goldencups2.jpg (12458 バイト)

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本コラムは非営利の個人である高崎勇輝がレコードの批評を目的として作成したものです((c) 2003 by 高崎勇輝 All rights reserved)。
ここでのジャケット写真掲載については、日本国著作権法第32条(引用)に留意の上この範囲内に収まるものと考えておりますが、もし関係者の方でご 意見がございましたら 高崎までご一方頂ければ幸いです。