ライヴ!! ザ・ゴールデン・カップス/Live Album The Golden Cups

ザ・ゴールデン・カップス

Release 1971年10月5日 東芝/Capitol   CTP-9044/WTP-60429/TOCT-8712/TOCT-25387
Chart Action 不明。
Produced by 不明。
Engineered by 不明。
Arranged by ザ・ゴールデン・カップス
Member Cups-Personnel: MarkVIII
デイヴ平尾: Vocal
エディ藩: Guitar, Vocal
ジョージ柳: Bass, Vocal
アイ高野: Drums, Vocal
ジョン山崎: Keyboards
マシュー・ザルスキー: Flutes
  
Songs 1.喜びの世界/joy to the World
2.アイヴ・ビーン・ワーキング・ソー・ハード/I've Been Working So Hard
3.アイ・シャル・ビー・リリースト/Feel This Way
4.ナンケット・スレイダー/Nantucket Sleighride
5.Emのバラード/The Ballard in "E" Minor
6.アンタイトルド/Untitled
7.カリフォルニア/Ain't No Rules in California
  
Comments ザ・ゴールデン・カップスのラストアルバム。

ミッキー吉野脱退後、ジョン山崎がエレクトリック・ピアノで参加している。
カヴァーが多いが、R&B色は払拭され、アメリカン・ロック中心になっている。

5.は「エディ藩グループ」としてエディ藩、ジョン山崎、アイ高野ジョージ柳にフルートでマシュー・ザルスキーを加えたメンバーで演奏されたスペシャル・セッション。

4.は「ナンケット・スレイダー」となっているが、どう見てもこれは「ナンタケット・スレイライド」であろう^^。

 

Jacket/Liner 前作に続き、完全にGSを離れたアルバム・ジャケット。
ライナーは曲目解説付き。 ステージ・シーンの写真が1枚載っているが、ステージにデイヴ平尾の叩くコンガが置いてある。ジョン山崎はほんとにフェンダー・エレピしか弾いていない。

 

Vesrion 当初は東芝Capitolでの発売(CPT-9044)。後に東芝EMIで復刻されている(WTP-60429)。
CDで4回復刻されている(94.12.14/04.6.30)他、ザ・ゴールデン・ボックスにも収録されている。
ゴールデン・ボックス収録版は紙ジャケ仕様である。

 

Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to STEVE RATさん
くまさん
Hitomiさん
「日本ロック紀GS編」黒沢進氏著。

 02-live!.jpg (12359 バイト)   

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本コラムは非営利の個人である高崎勇輝がレコードの批評を目的として作成したものです((c) 2003 by 高崎勇輝 All rights reserved)。
ここでのジャケット写真掲載については、日本国著作権法第32条(引用)に留意の上この範囲内に収まるものと考えておりますが、もし関係者の方でご 意見がございましたら 高崎までご一方頂ければ幸いです。