The Golden Cups Mark VII

(第五期ゴールデン・カップス2 MarkVII)

Member Instruments
デイヴ平尾 Vocals
エディ藩 Guiter, Vocals
アイ高野 Drums, Vocals
ジョージ柳 Bass,Vocals
          

第五期ゴールデン・カップス(Mark VI)から70年末にミッキー吉野が脱退し、一時的にキーボードなしの4人編成となったもの。これをSTUDIO-GCではMark VIIと位置付けている。

このメンバーではレコードは出していない。

71年前半はジャズ喫茶やロック・フェスでの演奏等が中心だったが、70年末にメンバーが大麻でつかまったため、ステージ等の数も少なかったと思われる。そもそも、70年代に入ってからはグループ・サウンズのブームは去りニューロックはまだ商業的に成立する程市民権を得ていなかったので、演奏の機会は極端に減っていた。
地方に巡業で行くときには、
林恵文がサイド・ギターとしてついていったこともあるらしい。


71年7月にジョン山崎がキーボードで参加し、カップス最後のメンバー編成である第六期ゴールデン・カップス(MarkVIII)となる。

 

Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to 「日本ロック紀GS編」黒沢進氏著(シンコー・ミュージック刊)
[日本ロック大系」(白夜書房刊)
「ロック画報07」(BI PRESS刊)
「天使はブルースを歌う」山崎洋子氏著(毎日新聞社刊)
「みんなGSが好きだった」北島一平・中村俊夫両氏著(扶桑社文庫)
ザ・ゴールデン・カップス公式サイト
「ザ・ゴールデン・カップスのすべて」和久井光司編(河出書房新社刊)

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