雨の街

マモル・マヌー

Release 1970年9月 東芝 Liberty LPC-8036
Chart Action なし。
Produced by 不明
Engineered by 不明
Arranged by 不明
Player マモル・マヌー: Vocal
他の演奏者は不明
      
     
Songs A1.雨の街
A2.今日でお別れ
A3.流れ川ブルース
A4.希望
A5.今は二人
A6.明日は明日の風が吹く
B7.愛と死の世界
B8.ガラスの部屋
B9.雪が降る
B10.霧の摩周湖
B11.燃えつきた涙
B12.もう一度人生を
    
Comments マモル・マヌーザ・ゴールデン・カップスを脱退してリリースしたファースト・ソロ・アルバム。

ドラムをやめ、鈴木邦彦に師事したというだけあり、カップス時代と打って変わった歌謡曲路線のアルバム。

「ロック画報12」では、「演歌調のアレンジにフォークっぽい歌詞。ちょっと甘い歌声と、このバランスに不思議なおもしろみがある」と評されている(妹尾みえ氏)。

同アルバムからは「雨の街」(c/w「愛と死の世界」)「雪が降る」(c/w「ガラスの部屋」)がシングルカットされている。

 

Jacket/Liner ジャケットは民族衣装調の服を着たマモルが腕を組み、目を伏せているもの。

 

Version 当初はLPでの発売。カセットの発売有無は不明。CDでは復刻されていない。

 

Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to ロック画報12(BI Press刊)

    Mamoru-Amenomachi.jpg (57645 バイト)

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本コラムは非営利の個人である高崎勇輝がレコードの批評を目的として作成したものです((c) 2003 by 高崎勇輝 All rights reserved)。
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