田畑貞一 (たばた さだかず)
楽器 | Drums |
コメント | 1936年生。
大学在学中の53年に「森亨&シックス・ポインツ」に加入し、プロデビュー。 66年11月、石川晶に代わり「宮間利之とニューハード・オーケストラ」に参加する。 72年にニューハードから独立、スタジオ・ミュージシャンとしての活動と並行し、リーダー・グループを率いての活動を開始する。 ジャズ・ドラマーとして、様々なセッションの他、「田畑貞一カルテット」、「田畑貞一&リズム;キングス」、「田畑貞一とグルーヴィ11」、「田畑貞一とポイントアフター」(75年結成)等でレコード・リリース(RCA/ポリドール/テイチク/コロムビア)、ライヴ等で活動している。 「田畑貞一&ポイント・アフター」では「サウンド・イン・S」「イレブン・PM」「昼のプレゼント」等の番組に出演した。 また猪俣猛・ジョージ大塚・田畑貞一・ジョージ川口・石川晶で「五大ドラマー/夢の競演」というアルバムも出ている。 成毛滋が「ロック画報07」収録のインタビューで語っているところによれば、GS(グループ・サウンズ)のレコードの大半は「ドラムは石川晶か田畑貞一、ベースが江藤勲、ギターが成毛滋か水谷公生、オルガンはミッキー吉野か柳田ヒロ」と語っている。
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