よだかの星

 

窓ガラス曇らせて 星の形書いて外を見てた

君がいないこの部屋は 僕の居場所もないみたい

大人になりきれない僕の 側にいつもいてくれた君が

どこか遠くの空の下で 何をしているのだろう

 

せつないよ あの空を 切り裂いて

この身を燃やして 星になりたい

せつないよ せつないよ

もし君が夜空を見上げる時に その瞳に映るように

 

雲のない星空に 遠くまで指笛を響かせた

一人ぼっちになったのは 初めてじゃないんだけど

子供じみた喧嘩はいつも 仲直りできたはずだった

君が行ってしまうことなど 考えたこともなかった

 

せつないよ どこまでも 高い空

静かにたたずむ 星になりたい

せつないよ せつないよ

君への想いを抱いて恋人たちを ひそやかに照らすように

 

せつないよ あの空 切り裂いて

この身を燃やして 星になりたい

せつないよ せつないよ

もし君が夜空を見上げる時に その瞳に映るように

 

ほんとのこと言えないまま 君は Far away

 

作詞:高崎勇輝
©2005 BY STUDIO-G  ALL RIGHTS RESERVED

WORKSへ

TOPへ