アップル・キャンディ(APPLE CANDY)

クレジット Yoko Narahashi-Yukihide Takekawa
主な音源/演奏メンバー ブラザー・タイプライター「ヤング・エリート」CM ゴダイゴ MarkII
CMソング・グラフィティ ゴダイゴ MarkIII
コメント ゴダイゴのオリジナル曲。 リード・ヴォーカルはタケカワユキヒデ。

ブラザー・タイプライターのCMソングとして製作された。
同CMはテレビ版にメンバーが出演、ラジオ版ではタケカワのトークが入っている(当時は浅野良治在籍時のMarkII)。
アルバム収録版は「CMソング・グラフィティ」のために再録音したもの(「GODIEGO BOX」ライナー)とのことで、原曲のアレンジは不明。 

スティーヴ・フォックスのベースが太い音で全体をがっしり支えている。 浅野孝己のオーバードライヴのかかったギターとミッキー吉野のアコピがこれの上で疾走感を出している。 メロディや歌詞がソフトな割りに骨太感があるのはこの所為だろう。「リリック」同様地味ではあるが佳曲と言う感じである。

ライブでの演奏は確認されていない。

「CMソング〜」のライナーでのタケカワのコメントは「これはCMでは、僕等が画面に出てたんだけど、その時の演出家の人が、昔、『モンキーズ』というテレビ番組の担当をしていた人らしくてね。 そのせいか、僕等が、似非モンキーズみたいに見えたんだ。見た事あるかな。 今回は一曲全部を初公開。」である。

 

その他

ちなみにThe Monkeesと言えば、ゴダイゴは81年1月の「ミュージック・フェア」で竹内まりやと「モンキーズ・メドレー」を演奏している。

 

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