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GODIEGO DISCOGRAPHY |
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TITLE |
| HOUSE−ハウス− オリジナル・サウンドトラック | |
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| 1977年6月25日 日本コロムビア YX-7177 |
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SONGS |
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| A01 | ハウス−ハウスのテーマ/Main Theme |
| 02 | バギー・ブギー/Buggy Boogie |
| 03 | ハングリー・ハウス・ブルース/Hungry House Blues |
| 04 | イート/Eat |
| 05 | いつか見た夢−ハウスのテーマより/Sweet Dreams or Days Gone By |
| B06 | 昨日来た手紙−ハウスのテーマより/A Letter in the Past |
| 07 | 君は恋のチェリー/Cherries were made for eating |
| 08 | イート イート/Eat Eat |
| 09 | 夜霧は銀の靴−ハウスのテーマより/In the Evening Mist |
| 10 | 西瓜売りのバナナ/Oriental Melon Man |
| 11 | イート イート イート/Eat Eat Eat |
| 12 | ハウスのふたり−ハウス愛のテーマ/Love Theme |
| REVIEW |
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東宝映画「ハウス」(大林宣彦監督/出演:大場久美子、池上季美子、神保美喜等)のサウンドトラック・アルバム。 同映画は大林監督の「時をかける少女」以前の代表作のひとつで、当時人気絶頂だった大場久美子の出演でも話題を呼んだ。ミッキー吉野が小林亜星と共に音楽を担当し、サントラ・アルバムはゴダイゴ名義でリリースされた。
実際にはほとんどインストの曲ばかりでヴォーカルが入るのは3曲だけである。
実はこのサントラはミッキー主体で作られ、ゴダイゴのメンバーはほとんど参加していない。 「ゴダイゴBOX」のライナーをよく読むと「前年(76年)から行われていた映画「ハウス」の音楽製作」というくだりがある。トミー・スナイダーが来日したのは3月14日で、同映画のゴダイゴ出演シーンが撮影されたのは3月25日である。「ハウス」のライナーの山田順彦のコメントを読むと映画の撮影前に音楽は全部出来ていた、ということはトミーは参加していないと考えてよいだろう。やっぱり 君は恋のチェリーは村上ポンタなのである。 セッションに時間的余裕がないため、スタジオでアレンジを練り上げていくのではなくミッキーの書き譜を元にレコーディングしたらしい。ギターやベースもスタジオ・ミュージシャン(直居隆雄と高水健司)中心でやっている。 浅野孝己の参加が確認されているのは良治の最後の録音となった「ハウスのテーマ」と、「ハングリー・ハウス・ブルース」でのスライド・ギターである。「ハングリー・ハウス・ブルース」は99年の再結成以前にはおそらく唯一のスティーヴ・フォックス作詞・作曲(そしてヴォーカル)の曲で 、どうした訳かこの曲だけがモノラル録音である。 ブルース・ハープは成田賢。 スティーヴもおそらく浅野氏と同様「ハウスのテーマ」と「ハングリー・ハウス・ブルース」での参加位であろう。 サックスがソロを取る曲が何曲かあるが、土岐英史と、村岡健かジェイク・H・コンセプションのどちらかがやっているらしい (ミッキーもあまりよく憶えていないとのこと)。 ミッキーはこのサントラでハリウッド映画を意識していた(特に「ハウスのふたり−ハウス愛のテーマ」のイントロがそうらしい)とのことで、ロック・バンドの音楽というよりは、より映画音楽に近いアプローチになっている。
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| EPISODES |
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同アルバムからは「ハウスのふたり−ハウス愛のテーマ」(c/w
「ハウス−ハウスのテーマ」)と、「君は恋のチェリー」(c/w「イエス,アイ・サンキュー」)がシングル・カットされている。
「イエス、アイ・サンキュー」はこの映画のエンディングに使用されているが、何故かこのサントラ・アルバムには収録されていない(シングル「君は恋のチェリー」のB面としてリリースされている)。 成田賢はミッキーと同じくGSからニューロックへと進んだミュージシャンで、70年代初は浅野氏と「エモーション」というバンドを組んでいたこともある。しかし本作での彼の参加はミッキーの人選というよりはレコード会社の意向 によるもの。 当時町田義人が「戦士の休息」、ジョー山中が「人間の証明のテーマ」と、映画の主題歌でヒットを飛ばしていたため、成田でもヒットを狙いたいというアイディアをコロムビアは持っていたらしいが、残念ながらこの曲はあまりヒットしなかった。 「イート」は同時期にステージやラジオのスタジオ・ライヴのみで演奏された未発表曲の組曲「ゴダイゴ号の冒険」の場面展開部分で繰り返し登場する「フライング・ソング」と基本的には同じ曲である。 「イート」がつく曲はおそらく家が女の子達を食べるところで使われるのだろう、割とスリリング(雰囲気はコミカルなのだが) な曲調になっている。 ジャケットは映画のポスターと同じもので、メルヘンタッチにキッチュな不気味さが加わったなかなか良い出来のものである。ライナーノーツは大林監督、出演者(池上季美子、大場久美子、松原愛、宮子昌代、佐藤美恵子、田中エリ子、神保美喜)、小林亜星、橋本淳、ミッキー吉野、山田順彦(東宝プロデューサー)、小倉洋二(助監督)、阪本善尚(カメラ)のコメントに加え、解説、歌詞、あらすじ等が載っている。 LPのみの発売で、現在は廃盤。
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| CREDITS | |
| Producer | 小林亜星, ミッキー吉野 |
| Engineer | 不明 |
| Arranger | ミッキー吉野 |
| Players | G-Personnel : MarkII, MarkIII 他 |
| タケカワユキヒデ: Vocal on 7 | |
| ミッキー吉野: Keyboards | |
| 浅野孝己: Guitars on 1 and 3 | |
| 直居隆雄: Guitars (except 1 & 3) | |
| 高水健司: Bass (except 1 and 3) | |
| スティーヴ・フォックス: Vocals on 3, Bass on 1 and 3 | |
| 浅野良治: Drums on 1 | |
| 村上ポンタ: Drums | |
| ロバート・ブリル: Drums | |
| 成田賢: Vocal on 12, Blues Harp on 3 | |
| 土岐英史: Sax(未確認) | |
| 村岡健: Sax(未確認) | |
| ジェイク H・コンセプション: Sax(未確認) | |
| 邦楽器奏者 on 10 平山万佐子: 琵琶 他 | |
| Designer & Photographer | |
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