富倉安生
主な担当楽器 | Bass | |
生年月日・出身 | 1951年8月27日生。東京出身。 | |
本名 | おそらく同じ。 | |
ニックネーム | 富やん。 | |
スタジオ・ミュージシャン。 当HPでは、ゴダイゴの準メンバー(MarkIVのメンバー)としている。 80年3月のスティーヴ・フォックスのゴダイゴ脱退後、同年8月の吉澤洋治の加入までのコンサート・TV出演等でサポート・メンバーとしてベースを担当する。 放送音源として、80年NHKホールライヴ(TV及びFM放送)及び80年7月29日ポートアイランド北公園ライヴ(TV及びAM放送)等が残されている。 洋治加入後のロサンゼルスでのライヴ(「ストリート・シーン」)では、吉澤が浅野孝己と共にギターを、富倉がベースを弾いていた。 その後も数回ライヴで富倉がガンダーラ他数曲でベースを弾いたことがあるとのこと。 サウンド・トラック「遥かなる走路」でもベースを弾いている(吉澤は浅野と共にギター)他、タケのソロ・アルバム「レナ」でもギターを弾いている。 本人のサイトでは、ゴダイゴのツアー以外に、「ミッキー吉野グループ」に参加したことになっているが、ミッキー吉野によれば、これは「デビュー」のことらしい。 80年ツアーでのプレイはチョッパーが多く、「クロスアップ」や「銀河鉄道999」等でもバキバキの演奏をしている。しかしリズム・セクションとしてのトミー・スナイダーとの相性はあまり良くなかったらしい。おそらくスティーヴの後任という話もあったと思われるが、実現しなかった。 68年 プロデビュー。69年グループ・サウンズの「リリーズ」にサイド・ギターとして参加。 参加したバンドは「マッシュ」、「パラダイム・シフト」、「シナシェティック・ボイス」、「和田アキラグループ」、「大村憲二バンド」、「富樫春生 & チョコレート」、「金子飛鳥ユニット」 等。和田アキラ(G)、深町潤(KEY)、山木秀夫(Dr)と80年に結成した「KEEP」では95年にアルバム「Keep Alive」を発表している他、リーダーである「マグリット・ボイス」や「富倉安生BAND」(富倉安生(B)、鈴木茂(G)、和田アキラ(G)、エルトン永田(Key)、小柳"Cherry"昌法(Dr))等で活動している。 また「地下室の会」(BASSMENTとは、地下室=BASEMENTと、BASSを併せた造語。 「BASSISTのBASSISTによるBASSISTのための会」)の中心人物であり、 はじめは単なる呑み会だったが、回を重ねるごとにBASSISTの輪は広がり、 ついにはLIVEを定期的に行うことになったもの。
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